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愛することはこの世で最も幸福なこと。ヘルマン・ヘッセのアウグストゥス

今となっては懐かしい押尾学。

『押尾学氏が一般女性と再婚し男児のパパに 「芸能界への復帰も絶対ない」と語る』

https://www.google.co.jp/amp/s/news.nifty.com/amp/entame/showbizd/12184-37129/

相変わらずお騒がせな人であるが、

この押尾学のインタビュー見てなぜかヘルマン・ヘッセアウグストゥスという話を思い出した。




「アウグストゥス」あらすじ

アウグストゥスの童話はご存知だろうか。結構マイナーな小話なんだけど、わたしが好きな話である。

ある母親が生まれてくる子供が幸せな人生を送れるよう、何でもお願いを叶えてくれる老人のところへ行って

「この子が誰からも愛される子になるようにしてください」

と頼んだ。

その子供はアウグストゥスと名付けられ母親の願い通り、皆に愛されながら成長して行った。

青年になったアウグストゥスは凛々しい美男子に成長した。

女たちはアウグストゥスの愛を勝ち取るため
色目を使い貢物をし、男たちは彼が望むままに酒や金を与えた。

一見幸福な生活だったが、彼はその生活に退屈するようになった。

沢山の美しい女性と恋に落ち、次々に恋人を変えて行くうちに心も荒んでいく。

次第に素行もエスカレートし人を貶めたり女を誑かして金を巻き上げることが生き甲斐となって行った。

しかし、どんなことをしても嫌われることのない状況にアウグストゥスは気味悪さを感じるようになった。

そして疲れ果て服毒自殺を図る。

そのとき、老人が止めに入った。

「おまえの母親はおまえを『誰からも愛される人間になるように』という願いをかけたのだ。しかし、その願いは間違いだったらしい。一度だけ願いを変えるチャンスを与える。」

アウグストゥスは

「ぼくが『誰をも愛することのできる人間』にしてください!」と願った。

老人は願いを聞き入れ去っていった。

その日からアウグストゥスをチヤホヤしていた人間たちはみんな手のひらを返したように冷たくなり、アウグストゥスはそれまでの悪業を裁かれ牢獄に入れられた。

何十年か経ち、刑務所から出たアウグストゥスは行くあてもなく路上を彷徨っていた。

孤独な生活を送っていたが、アウグストゥスの目には輝きがあった。今まで目にも止まらなかったものが見えるようになったのだ。

公園を駆け回る子供たちをかわいいと思ったり、一生懸命働く人を見て応援したいと思うようになったり…。

愛する心を持ったアウグストゥスが見た世界は以前とは一変していた。

それから彼は積極的に人の手助けをし人のためになるような行動をするようになった。

晩年のアウグストゥスは沢山の人に愛され見届けられながら息を引き取った。

派手な暮らしでは見出せなかった小さな幸せ。それこそが本当に大切なものだった。

大切なものが出来ると生きる活力が湧いてくる

誰かを好きになると

しばしば好かれようとしたり振り向いて貰いたいと焦って暗くなってしまいがちだ。

本来無償であるはずの「愛する」行為がその人の「愛」を勝ち取るための手段になってしまうのである

たとえ最初はただ「その人が好き」だという純粋な思いでも。

そうなるとどんどん欲望が増大して、

「相手にも同じように好きになってほしい」

「自分はこんなに好きなのに、どうして相手は応えてくれないんだ!!」

みたいな要求をしてしまうことになる。

ありがちだけど、それはもはや「愛」と呼べるのだろうか。

「好き」という気持ちは相手を自分の思い通りにさせるためのものじゃない。

相手の気持ちは相手のものであって、自分の思い通りに変えることはできないし、無理矢理支配しようとして良いものではない。

正直、なんも思ってない人に愛されても意味がない。それどころか余計な雑音が多いとトラブルにも繋がるし大切なものも見えなくなってしまう。

通じることのない「自分の愛」にまたは「受け取りたくない愛」に疲れ果てたならば、

そんなときは1人になってみよう。

1人になって誰1人味方が居なくなって

寂しくても侘しくても

1人になって深く深く考える。

その先にしか掴めない、見えないものもあるのだと思う。

やっぱりわたしも、どちらか選べと言われたらみんなから愛される人生よりも

愛されなくても自分が誰かを愛せる人生の方がいいな、と思う。

だって誰かを大切に思うときって何物にも代え難い幸せな気持ちになれるでしょうその気持ちだけで心の底から力が漲って明日も頑張ろうって気になるから。

それに案外、「自分は誰にも愛されていない」なんて勘違いかもしれない。

言葉があるから愛があるとは限らないのと同じで

言葉がないから愛がないとは限らない。

目に見えないからって存在しない訳じゃない。あなたを大切に思う人は案外近くにいるかもしれないよ。

昔の童話の話はこちらでもやってるのでよろしくねん♪

全ての女性が望むモノはまさかの◯◯!?700年前に答えがあった







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