未熟な恋愛

わたしには大学時代に物凄く好きな人がいました。

彼は自分にも人にも厳しく、とても博識でシニカルに富んだ人でした。

当時は恋愛の仕方も分からず一日中その人のことばかり考えたり今頃どうしてるのかな?とか、わたしのことどう思ってるのかな

とばかり思い悩んでいました笑。

んな深い関係でもないのに笑。

相手のことで頭がいっぱいで

やるべきことにも力が入らず常にどこか上の空でした。

自分の抱えきれないほどの気持ちをいつも持て余していました。

「彼以外の物事全てどうでもいい」

とすら思っていました。←黒歴史

あぁ、あれは相手のことを好きではあったのかもしれないけど「本当の好き」で、はなかったんだなと。

わたしは思うのですよ。

本当に相手のことが好きなら何もする気が起きないとか自分の生活が疎かになったりとかしないんじゃないかと。

つまり恋愛に逃げ込んでる。

本当に直面しなければならない問題から逃れて、手っ取り早く手に入れられる楽しい恋愛の悩みを連れてきてる。

恋愛はお手軽に嬉しい刺激を与えてくれる。

楽しむだけの恋愛なんて、簡単に快楽が得られる麻薬と同じだとわたしは思いますよ。どんなバカでもラクに手に入りますから。

んで、そういう人はわざわざ自分に振り向かないであろう相手や上手くいかない相手を選んでる節があります。

上手く行ったらつまらないから。

楽しい刺激が得られないから。

楽しい悩みのタネである恋愛をずっと続けていきたいから。

恋愛がなくなったらまた「退屈でつまらない毎日」が待ってるから。

上手く行かないと悩んだり振り回される相手ってそもそも自分に相応しくない相手なんだと思います。

何故なら本当に相応しい相手なら一緒にいることで堕落するような関係ではなく一緒にいることで向上していけるような関係になれるからです。

大体何のために恋愛をするのでしょうか。

条件がいい相手を探し安泰した生活を送るため?

誰もが羨む高スペックな異性を落とすため?

自分の人生にそっと寄り添ってくれる

自分らしくのびのびと生活することのできる

家族になろうね、これから2人の絆を作っていこうね、と誓い合う

人生の伴走者を探すためのものではないでしょうか。

そう考えるとその思い詰めている相手でホントに良いのか?という問いの解が非常にシンプルに浮かび上がってくると思うんですよね。