スポンサーリンク




わたしが人と違うんだなって思う瞬間

皆さんは自分のことマジョリティだと思います?マイノリティだと思います?

わたしは自分でバリバリのマイノリティだと思ってます。

今では半ば開き直ってますが、昔から感覚が他の子と違うところがあると心の中でずっと疎外感を持っていました。




ストライクゾーンが異様に狭い

世の中にはミーハーで「いい」と思ったらすぐに飛びつく人って結構多いじゃないですか。

いわゆる「雑食」って言うのかな。

ハマりやすいけど飽きやすい。

パッパパッパ興味の対象を変えていくし、好きだったものにも執着しない。切り替えも早い。別に深く知ろうもしない。

でも、それが普通の人の感覚。

わたしは逆。

ものすごーーくストライクゾーンが小さい。なかなか好きにならない。

「好きかな?」って思っても「でも気の迷いかも」って立ち止まり時間をかけて吟味する。

そして「好きかな?」という疑念が一度確信に変わったら

絶対に心変わりしないし、ハマったものにはとことん打ち込む。

深く深くはまり込む。

もうこれ以上調べ尽くせないんじゃないかというところまで調べないと気が済まない。

好きなことへの集中力は恐ろしいくらいだと親や友人から言われたことがあります。

そう、わたしの辞書には1か10しかないのです。

興味のあることにはやり過ぎるくらいやるけど興味のないものには丸っ切り何のやる気も起きないのです。たとえそれがやらねばならないことでも。

それで随分と苦労しました。(今も進行形で)

映画「ザ・コンサルタント」で似た人物を見つける

ベン・アフレック主演の「ザ・コンサルタント」という映画があります。昼は会計士、夜は暗殺者の顔を持つ男の物語です。

彼は気を許した女性にこんなことを語ります。

「自分は物事を広く見ることが出来ない。」

「興味の幅が狭いんだ。」

「自分の興味のあることにはとことん打ち込めるんだけど、それ以外のことに目が向かなくなる。」

彼は今でこそ優れた頭も身体能力の持ち主ですが、子供のころはまともにコミュニケーションも取れないほど重度の自閉症でした。

人と違うこと、人に理解されなかったことに苦悩していたのです。

でもこれのセリフね、わたしもスゲーわかるんだ。わたしも全くその通りだもん。

さすがにわたしは今まで日常生活を送れてたしこの主人公のように重度の自閉症ってわけじゃないだろうけど

少しわたしもその気はあるかもしれないと思いました。

毎日毎日ツイッターやまとめサイトでこれが流行ってるだの

やれスキャンダルだやれ殺人事件だの

その殺人事件の被害者はどんな思いで死んだのか?遺族はどんな気持ちなのか?加害者はどんな生い立ちだったのか?世論はこの事件についてどういう意見なのか?

そんなこと考えてる暇もなく次から次へと新しいニュースが飛び込んでくる。

もう、思考が追いついていかないんです。

世の中見てるといかにスピーディに処理していくか?効率重視で世渡り術も身につけて情緒も余韻もへったくれもない、

いつでも優等生でいて世の中に都合のいい人間さえいてくれればいいんだ、

スキャンダルもニュースも殺人事件も渦中にいる人のことなんて一切考えず、活字として流せばいいんだと言わんばかりの人間たちが薄っぺらすぎてうんざりしちゃう。

だから疲れちゃうんだな、そういう人たちの目まぐるしさに。わたしは好きなものだけ見て生きたいけど、世間はそれを許さないしそんなの異端児だと思われてしまいます。

では、マイノリティはどう生きていけばいいか?

「ザ・コンサルタント」で、ハンデを持った子供たちに向けたこんなセリフがあります。このセリフに全てが集約されているのだと思います。

「あなた達の子供は劣っているのではない、異なっているだけです。

確実なのは 多分彼は思う以上に能力があります。

そして多分、その表現方法を知らないだけなのです。あるいは、私達がそれを理解する方法を知らないのです。」

とりあえず「ザ・コンサルタント」はフツーに面白いのでぜひ見て見て下さい。







シェアする

フォローする