ポジティブの押し付けは鬱陶しい

「人生楽しんだもの勝ち」とか

「辛くとも笑顔でいればいいことあるさ」

ってなセリフを聞くたびにうへえ…って疲れる。根暗で陰キャな自分には鬱陶しい余計なお世話だと言いたくなる。

お前はそれでいいかもしれんが、それを押し付けてくるな。みんながみんな明るくて楽しい人生を望んでいるものだと思うな。

別に明るく生きることが幸せだと思わないしわたしは結構ネガティヴで斜めに構えてあれこれ考えてる時が一番楽しかったりする。暗い人間は暗い人間なりの人生の楽しみ方があるのさ。

そもそも人間なんだから落ち込むこともあるし悲しいこともあるんだから、落ち込んだときは思いっきり落ち込んで、悲しいときは思いっきり悲しんで、もちろん楽しいときは思いっきり喜んだらいい。そうやって自分の気持ちに素直になると生きるのが楽になる。

いつでも笑顔でいることや皆に好かれて生きることが幸せだと思わない。少なくともわたしにとってそれらは大して幸せなことじゃあない。

笑顔はホントに自分が楽しいときだけでいいと思うし、だったら客商売だってあんな必要以上の笑顔いらんだろと消費者の立場に立っても思う。外国なんて店員メチャクチャ無愛想だぞ。あれくらいが気が楽だわ。いつも笑顔な人を見たら気を使ってしまう。

「みんなに好かれる」なんて聞こえはいいけど

人間関係は面倒くさいし寄ってくる人間に対して「この人とは浅い付き合いに留めるべきか深い付き合いに値する人間か、様子見かそれともバッサリ切り捨てるべきか」その都度取捨選択をしなければならない。

他人に割かなければならない時間もおのずと増えてしまう。人間関係に時間を割きすぎる行為は本当に人生の無駄で、良好な関係を築くことに力を入れすぎるあまり

自省の時間が減ったりやらねばならないことが疎かになってしまうことも多々ある。

一番いいのは周囲の人とそこそこ良好(無難な)関係を築いていくこと。深入りしないこと。

みんなに好かれなくてもいい。本当にわかってくれる人と付き合えれば。

それは孤高の存在として生きること。

別にメチャ明るく振る舞わないでいいし必要最低限のマナーや礼儀を守ってさえいればそういう人間関係は築ける。

明るくとも暗くとも自分が納得できる人生を送ることが幸せってやつなんじゃないかなと思う。「明るく笑顔でいることが幸せ」信仰を抜け出して、自分なりの幸せは何かと模索していくことこそが大切なのである。

コメント

  1. そそ より:

    コメント失礼します。興味深いです。
    「人生楽しんだもの勝ち」とか
    「辛くとも笑顔でいればいいことあるさ」
    って私の場合なかなか愚痴ったりしてて、自ら励ましを求めていない限り言われない言葉ですけど、まひる様はニュートラルでそんなこといわれてしまうのでしょうか・・・?

    • まひる より:

      こんにちは。コメントありがとうございます。

      リアルで言われることもありますが、今回は一般論としてTwitterやブログなんかでもよく見る話題について言及しました。

      その考えはある面で勿論正解なのかもしれないけど押し付けるものじゃない。
      何も考えず何でもかんでもポジティブに受け止めるんじゃなく、(そもそもポジティブとかネガティヴとか言う)感情は置いて理性で対処することが大事なのでは、と思います。なかなか難しいですけど。

      >「人間は大して必要でないことは上手くいかないように出来てると思う。」

      こういう考え方は恋愛など対人関係に特に有効です。人の気持ちは変えることが出来ない、どうしようもないことですから。
      逆に自分がどうしてもやりたいと思うことなら上手くいかなくても意地でも上手くいくようにトコトン頑張ればいいし、しんどくなったら休めばいいと思います。
      わたしが言いたいのは「上手くいかないのは自分のせいだ」と煮詰まりすぎるなということです。

      吹っ切れてよかったです。無理しないで自分のペースで休み休み行きましょう。